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 私自身は絵本を読んでもらって育ったわけではないのですが、パートナーはたくさんの絵本と
ともに育ったそうです。限られた時間ではありますが、良い本をたくさん読んであげることができれば、
きっと子供たちにとって財産になることでしょう。
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「ゆうちゃんのみきさーしゃ」
ゆうちゃんのみきさーしゃ
ゆうちゃんのみきさーしゃ
村上 祐子, 片山 健

 ゆうちゃんが食べたお菓子の缶をころがしたら、ミキサー車になって、それが大きくなりました。ミキサー車は「ぼくはゆかいなみきさーしゃ♪」と歌を歌ってごろごろ回転しながら走っていきます。ゆうちゃんは運転して森で蜂蜜をハチにもらい、みかんを猿からもらい、最後に雪をクマからもらってゴロゴロと回転させながら走ります。そして出てきたものはアイスクリームでした。

 物語としてはとても素直に出来ていると思いました。絵もあっさりとしていて読後感が良いですね。息子はゆうちゃんが運転するシーンで「免許証持ってるの?」と聞きましたがどう答えたかは覚えていません。そもそも普通免許で運転できるのでしょうか?・・・勉強不足ですみません。
【図書館貸出】
| 日本の絵本 | 15:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
「だいくとおにろく」
だいくとおにろく
だいくとおにろく
松居 直, 赤羽 末吉

 むかし、むかし流れの速い川があり、橋を何度架けても流されていた。そこで村人は、近くに住む名高い大工に橋を架けてほしいと頼んだ。だが、難しい仕事であり、思案しているうちに川から鬼が「ぬうっ」と出てきて目玉をよこしたら架けてやると言いだした。そして、そのままにしていると日が経つにつれ、橋が出来ていく。とうとう橋が完成し、目玉よこせと迫ってくる。大工が断ると、鬼は自分の名前を当ててみろという。

 大工はひょんなことから名前を知り、鬼に向かって叫ぶ。

 何とも言えずほのぼのした昔話、福音館版を読んであげています。いろんな本が出ていることをアマゾンWebで知りました。民話をベースにしているとのこと。鬼と大工のやり取りが淡泊なところもある一方、子供じみていて面白いと思いました。
【蔵書】
| 日本の絵本 | 13:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
「てんのくぎをうちにいったはりっこ」
てんのくぎをうちにいったはりっこ
てんのくぎをうちにいったはりっこ
かんざわ としこ, ほりうち せいいち

 はりねずみのはりっこは親を亡くして、森の丸太小屋のくまのばあちゃんにひろわれ育ててもらっていた。
 「暗い空の天井にぴっかりひかるは、なんじゃいな。ごらんよあれはてんのくぎ、てんのはしごをよじのぼりくぎをうったはだれじゃいな。ななたびうったはだれじゃいな。わがやのひいひいじいさまよ♪」
 とばあちゃんは、うたってはりっこをあやしていた。
 はりっこは大きくなり、木に登るのが大好きで、よく空を見るけれどてんのくぎはみえなかった。でもひいひいじいさまのハンマーの音が今打っているように聞こえていた。

 ある晩のこと丸太小屋がぐらぐらっと揺れ、外へ出てみると空のまるてんじょうが揺れている。もう落ちそうな様子。森の仲間も集まってきた。天の釘がゆるんだのだ。誰かが行って打たねばならない。
 はりっこは叫んだ「ぼくが行く」そして、ひいひいじいさまのかたみのハンマーをもって天へ上る階段へ向かうのだった。

 この本は「こどものとも」で持っているのですが、今もよく読んであげています。福音館の目録に載っていたのでおおっと思い書きました。オオカミなど森の強者がいる中で、自分が行くと名乗り出た、はりっこの勇気、ばあちゃんへの恩返しが自然に出てくる様子が、何とも言えずすがすがしいです。そして苦難を乗り越えてハンマーでくぎを打ち、元に戻すまでの後半は、子供もハラハラしていることだと思います。
【蔵書】
| 日本の絵本 | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
「あなに おちた ぞう」
あなにおちたぞう
あなにおちたぞう
寺村 輝夫, 村上 勉

 おおきな、おおきな穴に象が落ちてしまいます。「たすけて くれ。」と象がいうと、まずさるがやってきて、象のはなを引っぱって助けようとします。しかし逆にさるが引っぱられて同じ穴に落ちてしまいます。

 さるは象の鼻を伝って外へ出て、今度はキツネと一緒に引っぱります。でもだめで、そこにやってきたカバに手伝ってもらいます。
 それでも象が重いのでどうしても引っ張り上げることができません。さらにサイも登場して少し動きました。

 そこへ小さなハチが来ました。ハチは笑って「穴に石を入れればいいんだよ」と知恵を出してくれます。そしてみんなで石を入れていきます。「もっとおおきなの」などとハチは指示をだします。最後には石を伝って出て行くのですが、象の引っぱられた鼻は伸びてしまっています。でもハチは先っちょをチクっと刺して元通りに治してくれるというお話です。

 さるでなくハチが知恵を出すところが面白いと思いました。「おおきなかぶ」に似たシチュエーションですが石を入れるあたり頓知というか発想の転換があって良いんじゃないでしょうか。
【保育園貸出】
| 日本の絵本 | 06:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
「めっきらもっきらどおんどん」
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん
長谷川 摂子, ふりや なな

 「あそぶともだちが だれもいない。みんなどこへいったのかな?」で始まる夏の少年のものがたりです。

 主人公のかんたは神社へやってきて、しゃくだから、めちゃくちゃのうたをうたった。そうすると穴の中から声が聞こえ、その穴へ吸い込まれてしまう。
 そこで出会った寂しがり屋の3人組のばけものと遊んでやることに。3人と交代交代で遊ぶかんた。そして夜になりこころぼそくなって「おかあさーん」と呼んだとたん銀色の光に包まれ元の神社に戻ってしまう。
 あの3人組に会うためのめちゃくちゃな歌はどうしてもおもいだせない。

 へんてこりんなお化けが子供には受けていたようです。「あそぼうぼう」とか「ほら、のぞいてごらん。うみがみえるよ」などのフレーズが後々も家の中で流行りました。義父はこの絵本で出てくる「ビールの王冠」をおみやげに渡してくれてこの本でずいぶん家の中で話題が広がりました。
【蔵書】
| 日本の絵本 | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
「はしれ江ノ電 ひかりのなかへ」
はしれ江ノ電 ひかりのなかへ
はしれ江ノ電 ひかりのなかへ
金子 章, 渡辺 有一

 生まれつき心臓の悪いともくんは大の電車好き。お母さんも心臓が悪くともくんが9歳の時に死んでしまいます。そして父親は子供のことを思って施設に入ってもらい、毎週訪れます。
 そんなともくんの夢は江ノ電の運転手になることでした。中学生になるころ病状は悪化し、闘病生活に入ります。そんなある日主治医からともくんの夢を叶えませんかと父親に話を持ちかけられます。ボランティア、医師、江ノ電関係者の連携で、ともくんは運転士として江ノ電に乗り込むことができました。その2,3日後、夢を果たしたともくんは天国へ旅立っていきます。

 この本は半年以上前、息子が電車の本を読みあさっていた頃に、図書館で私が見つけてその場で読んだ本です。少し読み始めてすぐに「しまった!」と思いました。案の定涙が止まらなくなり、読み続けられなくなりました。「なんで泣いているの?」と聞かれても答えられません。一度読んだら書架に返しました。
 ただ、何か気になりもう一度一人で読んでみました。一人で読むとそれほどには悲しくはないのです。どうして涙があんなに出たのだろう?という疑問がわきました。親子愛、早すぎる死。もちろんその2つに動かされたのは間違いないですが、それ以上に夢を叶える手助けをした人々の行為に感動したんだと思います。

 パートナーから泣いてちゃ良い読み手になれないよと言われました。ごもっともで、子供に読んであげるのに正確な日本語で抑揚も付けて最後まで読まないと何にもなりませんね。自分が読むのとは違うんですから。
【図書館貸出】
| 日本の絵本 | 06:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
「秋」
秋

五味 太郎

 いろんな、秋を思わせるモノたちが棒(に見えた)に止まります、とんぼ、お祭り?月など、「〜とまった」というフレーズで秋らしいものを見せてくれます。季節感、自然との関わりの薄れた今、どれだけ子供に訴えることができるか難しいなと思いました。
【おはなし会】
| 日本の絵本 | 06:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
「ゆうちゃんのゆうは」
ゆうちゃんのゆうは
ゆうちゃんのゆうは
神沢 利子, 田畑 精一

 弟の「ゆう」ちゃんの「ゆう」はなにから取ったんだろう?と思って、いろんな人に聞いて回ると、郵便のゆう、ゆうえんちのゆう、ユーカリのゆう、遊星のゆう、UFOのゆう等と言われてしまいます。
 お父さんに聞くと、悠々のゆう、つまり雲みたいなもの、広い海や大きな山のような意味だよ。と言われなっとくするのでした。

 ほのぼのとしたお話しで気に入りました。自分に照らし合わせると、このお父さんのようにビシッと答えられるようにしなくては。と思った一冊でした。
【おはなし会】
| 日本の絵本 | 06:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
「のろまなローラー」
のろまなローラー
のろまなローラー
小出 正吾, 山本 忠敬

 ローラー君はおもいくるまをごろごろころがしていましたが、そのそばをトラックや、立派な乗用車が「じゃまだよ!」と追い抜いていきます。それでもおもいくるまをころがして道を直しながら進みます。そのうち追い抜いていった奴らが、みんなこぼこ道でパンクしています。最後にはまた抜かれてしまいますが、我が道を行くローラー君の力強さには感心しました。また、高度成長時代を感じさせる一冊でした。
【保育園貸出】
| 日本の絵本 | 14:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
「つきよ」
つきよ
つきよ
長 新太

 たぬきが語る月の話。三日月の様子をずっと見ている。そして池に映っている月の姿をいろいろなものに見立てて寂しさを紛らわせている。ほとんどが見開き1面が絵になっていて当たり前だが少し暗いトーンであるが絵はきれいである。長新太さんの絵とは気づかなかった。この季節にふさわしい物静かな一冊だった。
【おはなし会】
| 日本の絵本 | 07:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
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